仮想通貨始めるならコインチェック！メリット・デメリットを徹底解説

仮想通貨を始めてみたい！

コインチェック（Coincheck）が気になっているけど実際どうなの？

コインチェックで口座開設してみたいけど、周りに仮想通貨を持っている人も少なくて不安…という方もいるのではないでしょうか。

本記事では、実際に私も利用しているコインチェックの特徴とメリット・デメリットについて解説していきます！

コインチェック（Coinchek）ってどんな取引所？

会社名	コインチェック株式会社
親会社	マネックスグループ株式会社
会社設立日	2012年8月28日
本社所在地	〒150-0044 東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー12F
代表取締役	蓮尾 聡

コインチェック（Coincheck）は2012年に設立されたコインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。

親会社は、東証一部上場の大手ネット証券「マネックスグループ」で、元々金融に精通した会社であり、セキュリティ面に優れています。

また、スマホアプリの使いやすさや手数料の安さが評価されており、初心者からベテランの方にまで、人気の仮想通貨取引所となっています。

コインチェック（Coinchek）で口座開設する5つのメリット

コインチェック（Coincheck） で口座開設するメリットは5つ。

1つずつチェックしていきましょう！

初心者でも使いやすいアプリ設計

コインチェックのアプリ画面は初心者でもみやすい設計になっています。

基本的には、販売所、ウォレット、取引履歴、アカウントの4画面しか見ることがないので、わかりやすいです。

取引所の手数料が無料

コインチェックでは、取引所の手数料が「無料」で利用できます。

ビットコインを含め、全ての仮想通貨で無料というのも大きなメリットです。

大手3社の手数料はこちら

コインチェック	無料
ビットフライヤー	0.01%〜0.15%
GMOコイン	0.01%〜0.05%

手数料がかかると、大事な資産も取引のたびに減ってしまいます。

仮想通貨デビューするなら、間違いなくコインチェックがおすすめですよ！

アプリダウンロード数が国内No.1

コインチェックは仮想通貨アプリのダウンロード数が国内No.1です！

この記事でも紹介しているように、さまざまなメリットがあり、初心者からベテランの方にまで人気のあるサービスです。

取扱いコインが豊富

2021年1月現在では、17種類の通貨を取引きでき、取扱い仮想通貨の多さもコインチェックのメリットです。

17種類扱っているのは、国内最多です！吹き出し

大手3社と比較しても、コインチェックの通貨数が多いことが分かります。

コインチェック	17種類
ビットフライヤー	14種類
GMOコイン	15種類

しかし、仮想通貨初心者の方であれば、「ビットコイン」「イーサリアム」あたりが購入できれば十分です。

主要でない仮想通貨は、特に値動きが激しいので、仮想通貨への理解が深まってから購入するのがおすすめです。

とはいえ、いざ購入したい時に「欲しい仮想通貨を扱っていない！」となるのも困りますよね。

興味を持った通貨をいつでも買えるというメリットもあるので、いろいろな通貨に興味があるという方は、コインチェックに登録するのがおすすめです。

500円から購入できる

スマホアプリやパソコンから、最低金額500円から購入できるのも大きなメリットです。

500円貯金をしている方は、その500円をビットコインに少しずつ投資することも可能です。

実際、日本円の価値は下がっているので円のまま貯金しておくよりも、ビットコインを購入している方が将来的な価値も見込めるでしょう。

しかし、価格が安定していないこともあるので、余剰資金で少しずつ始めるのがおすすめです。

コインチェック（Coinchek）で口座開設するデメリット

ここまでは、コインチェック（Coincheck）のメリットをお伝えしてきました！

仮想通貨デビューの方に、コインチェックはメリットばかりです。

しかし、デメリットと感じられる部分もあったので、解説していきます。

販売所のスプレッドが広い

販売所でのスプレッドの広さが、コインチェックのデメリットと言えます。

「スプレッド？」専門用語を使うのはやめてほしい。という方もいるでしょう。

安心してください。この後、スプレッドについて噛み砕いて解説していきますね！

結論から言うと、このデメリットである「スプレッドの広さ」は、気にしなくてOKです！

理由は、仮想通貨を販売所から買うのではなく、取引所経由で購入すれば「無料」になるからです。

この理由について解説していきます。

スプレッドとは…？

仮想通貨の「購入価格」から、「売却価格」を引いた差額のこと

例えば、10万円分のBTC（ビットコイン）を購入するとして、売却価格が8万円だったとします。

この時の差額（スプレッド）である「2万円」が最初からマイナスとなります。

最初から2万円のマイナスということは、売却時に2万円高く売らなければ利益を出せないので大変です…

このスプレッドが「無料」だったらどうでしょうか？想像できますよね！

そのため、スプレッドが小さいほど手数料も安く押さえられるので、投資コストが低く済みます。

コインチェックの販売所ではスプレッドが広いですが、取引所ではスプレッドがないので、「無料」となります。

販売所スプレッド	0.1%〜5%
取引所スプレッド	無料

コインチェックだけに限らず、仮想通貨を購入する際は、「スプレッドが小さいか」という条件を確認してから購入しましょう。

手数料がかからない、コインチェックは初心者も安心して利用できますね♪

レバレッジ取引ができない

コインチェックでは、レバレッジ取引ができないといったデメリットもあります。

基本的にレバレッジ取引はおすすめしないので、このデメリットは気にしなくて大丈夫です。

レバレッジ取引とは…？

預けたお金を担保にして、預けた金額以上の取引を行うこと

例えば、仮想通貨取引所に10万円預けていたとします。

通常であれば、10万円分の通貨（ビットコインなど）しか購入できませんが、レバレッジ取引の場合は20万円分の取引が可能になります。

コインチェックでは、このレバレッジ取引を2020年3月で停止しています。

うまく取引できれば、発生する利益が大きくなることもあるのですが、反対に損失が大きくなることも。

必ず生活防衛資金を備えた上で、余剰資金で購入するようにしてください。

まとめ【コインチェックのメリット・デメリットを理解して仮想通貨を始めよう】

今回は、仮想通貨初心者の方におすすめのコインチェックの特徴と、メリット・デメリットについて解説してきました。

おさらいしておきましょう！

さまざまな取引所がありますが取引き手数料も無料で、500円から始められる、コインチェックは初心者の方も利用しやすいです。

本記事を読んでいる方であれば、仮想通貨が今後、一般的に使用されるかもしれないという考えをお持ちでしょう。

しかし、まだまだ仮想通貨を始めている方は、少ないのが現状です。

周りが始めていないからこそ、今のうちにコツコツと購入しておくことで将来的に大きな資産となり、周囲と大きな差がついています。

実際に、仮想通貨に利用されているブロックチェーン用いたサービスはどんどん開発されているので、今後もビットコインやイーサリアムなどの、仮想通貨の価値は確実に上昇していくでしょう。

「5年後、あの時少しずつでも積み立てておけばよかった！」

「あのタイミングで買っておけばよかった！」

とタイミングを逃さないためにも、いつでも購入できるようにコインチェックの口座を開設しておきましょう。

本記事を参考に、少しずつ仮想通貨を始めてみてはいかがでしょうか。

▼コインチェックの口座開設方法はこちら